以前誰かの講演を聞いたときにその人が言っておられたことなんですが

「面白くない人の話を聞くとき、私は『どうして面白くないのか』を考えるようにしている。そうすることで、自分の話し方がよりよくなる」

本題に入る前の自己紹介的なところでこぼされた言葉ですが、なるほど深いですね
まあその人の肝心の講演の内容は覚えてませんが(ェ

たとえば高校生が一番まじめに話を聞くのは授業のときですが、
授業にも面白い、つまらないといろいろありますよね
教師を目指している人とかだったら、自分がつまらないと思っている授業はどうしてつまらないのかを考えることは役立つと思うんですよね
逆に面白い授業はどこが他の授業と違うのかを考えるとかですね

僕が高校教師をやるとしたら、
・例示(日常で使われている例や大学入試でそれを使った問題などの提示)
・経験談(自分が大学や教師になって経験したこと)
・問いかけ(ヒントを与えながらでも指名した子に答えを出させる)
まあこの3つを意識すれば割と面白くなるんじゃないかなぁと思っています
まあカリスマ性が圧倒的に欠落しているのでむしろつまらない授業をしそうですがww

コメント

ダニエル・カムチャッカインフェルノ
2011年5月11日20:11

おっ、なるほどね。

高校に限らず、その3点は授業作りでは大切なことよね。

ただ、どうしても高校はセンター試験である程度得点させることがステータス化するので、面白さとか自由度よりもまず学習内容を詰め込むことから始まっちゃうから、そこらへんが希薄になっちゃうんだよなぁ。

実際先生側にそこまでの余裕がないんだよね。

キルミーあかさき
2011年5月11日20:30

DANIELさん>
まあ確かに面白さ<内容 という感はありますよね

ただ内容に固執しすぎると結局生徒のやる気が起きずに効率が悪くなるので適度にやる気を奮起させるギミックが授業には必要ですよね
教師ってスゲー

あいうえお
2011年5月12日1:01

深いですね………

今度の授業の時にでも考えてみます(+_+)

どう考えても数Cは面白いとは思えなそうなんですよね(笑)

キルミーあかさき
2011年5月12日18:17

あいうえおさん>
文系なので数Cやらないです^p^

暇な授業のときにでもどうぞ

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