学校で「山月記」をやっています
高2の教科書には必ず載っているらしい(うちの先生談)ので、知ってる方も多いかも知れませんね

あらすじを簡単に

主人公「名を残す」
 ↓
挫折
 ↓
発狂
 ↓
「虎になったお」

こんな感じです(殴
んで、この主人公の性格が、いわゆる「自嘲癖」ってやつなんですよね
才能があるが故に、傷つくことがなかった
それ故に、傷つくのを恐れた
自嘲ってのはすごく便利なもので、傷つかなくて済むんですよね
日本で一般に美学とされてる謙遜なんかも、ある種自嘲に通ずるところがありますね

・・・まあそれがどうしたということですが、いろいろと考えさせられますよねー、名作って
だから読むのが疲れるしラノベのほうが面白いからラノベに行き着くわけですがww
とりあえずなんかハードカバーでも読むか

コメント

かめーる
2011年6月13日21:24

中島敦は読みやすいと思うけどなー(短編ばかりだし)
名人伝とか好きです。

キルミーあかさき
2011年6月13日21:54

かめーるさん>
読みやすいんですけどねー
なんかライトノベルに慣れてるとそういうのが「!?」ってなりますね
まあ国文学にも慣らしてしかないと

今度名人伝読んでみます

nophoto
フレディ
2011年6月13日22:36

「山月記」は2年の時の教科書にも載ってましたけど、3年の教科書にも載ってます。
ウチの学校だけかな?

わしジオン
2011年6月13日22:42

うちの教科書に載っていて知っている人その1です
主人公(夜中に急に発狂w、4本足でダッシュw、詩を詠む虎w)
僕の中ではこんなイメージです(違

キルミーあかさき
2011年6月14日20:37

フレディさん>
きっといろいろなところに載るくらい有名ということですね

わしさん>
大体合ってます(違

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