今週も模試、来週も模試、模試の勉強もセンターの復習もできやしない、そんな毎日です。
まあ悲観的になってはせっかくの幸運も逃げていきますし、ネガティブ禁止で行きましょう
「悲観的に考え、楽観的に行動せよ」とはうまくいったものですね。

さて、そんなこんなで本の紹介、どうせラノベです。
今日紹介するのは「ほうかご百物語」です。

まずなんといっても作者の峰守ひろかず様はなんとシガーな方です。
もうこれだけで購買意欲がそそられます。
僕も友達に勧められたとき、「作者は滋賀にいる」ということで、なんとなく興味をもって読み始めました。

内容は、妖怪退治のバトル成分3割、雑談2割、ラブコメ成分5割程度で構成されております。
バトルの爽快さもさることながら、この作品の特徴というかいいところはなんといってもキャラクター
やっぱりキャラクターって小説の中で重要なファクターだなーと読んで感じた作品です。

まあみんながみんな物凄い良いキャラなんですが、なんといっても主人公ですかね。
主人公の白塚真一は、絵描きです。美術部所属の高校生です。
普段は何の役にも立たないけど、やるときはやるという感じといえばありふれたキャラなのですが、もういろいろな意味で吹っ切れています。
まあ読んでいただければわかるので多くは語りませんが、あえていうならば
2ページに一回くらいの高頻度でヒロイン賞賛が入ります。ね?濃いキャラでしょ?

最後の最後まで憎たらしいくらいのハッピーっぷりを披露してエンド。
笑顔で「末永く爆発しろ」といいたくなるような作品なのでオススメです。

コメント

コムターーン
2012年1月20日11:28

ラノベと小説の違いに、キャラクターの崩壊具合ってのがあるよーな。
若者向きのラノベだと多少おもしろみ(異次元)のある設定の方がウケがいいからだと思うけど。

だから、ラノベの実写化が・・ゲホンゲホン

キルミーあかさき
2012年1月20日21:35

コムターンさん>
キャラ崩壊がライトノベルの特性ですからね8ェ
最近はそのせいでマンネリになっているような感もありますが……。

実写化などなかった

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