発売日に感想書こうと思ったら寝落ちしました。仕方ないね。
いつも通りネタバレは自重しませんのでまだ読んでいらっしゃらない方はブラウザバック推奨です。
今回は班戦争回、と、いっても、それの導入のあたりで、結果的にそこまで物語的に動きがあったわけではありません。でも面白いのはやはりキャラの立たせ方ゆえでしょうか。
とりあえず順番に見ていきましょうか。
・フットボール最終回
轟まじツンデレ。男のツンデレに需要はないとあれほど(以下略
それまでワンパターンな脳筋プレーしていたのに、理事長に言われてすぐにプレースタイルを変えられるか!とは思いました。というより自分の信念をもってプレーするのはスポーツマンとしてのあるべき姿なのではないでしょうか。真剣に部活でスポーツをしたことはありませんが。
理事長の言い分も真実なんですけどね。ワンパターンなプレーは、最も対策がされやすい、ゲームなどでも愚策になることが多いものです。でも、その一点を極めることが出来れば、それは誰にもまねのできない素晴らしいプレーにつながる、ということを考慮すると、才能の芽をつぶす、というリスクがあるのは事実ですね。スマブラで、カービィがストーンで落下してくるだけのプレーも、効果的にやられると相当めんどくさいですからねw
あと青軍の団長さんのかませっぷりがヤバイ。
・入寮回
寮長カワユス。
名言トビダス。以上。
というか今回は特に名言が多かった気がするので最後にまとめようっと。
・農作業回
銀の匙といいのうりんといい最近農業モノが流行っているのかな?ということを彷彿とさせます。まあ、どちらかというとカイジの強制労働のほうがニュアンスとしては近そうですが、それをオブラートに包んだら農作業になったんでしょうね。でも農作業って本当に大変なんですよ。僕は農業体験くらいでしかやったことありませんが、本当にしんどいですよね、あれって。こういう農業モノブームの裏には「都会生活よりも楽な田舎に行きたいぜー」というものがあるのでしょうが、農業の方がある種大変だから!とは思います。
後コマツナちゃんがかわいい。嫁にしたい。スリーブはよ。
・水球回
生命の反発力をリスペクトしていたあたりでオチはなんとなーくわかっていましたが、それでもこういうのはアツくて好きです。
というかあれですよ、普通運動音痴は水中で相手の水着脱がすとかできませんから!少なくとも僕は多分やろうと思ってもできませんし、そもそもやろうと思いませんから!
後、やっぱりコマツナちゃんがかわいい。サツマイモになりたい。
同盟云々のくだりは、まあ先生が断るとは思っていましたが、それにしても青軍のリーダーがそれなりに策士だなーと。アニメになったときのこの人の声優は石田以外考えられない、みたいなキャラですね。どうでもいいことですが。
・潜入回
おでんは正義。以上。
・ナンパ導入回
どんどん白河さんの個性が薄れていって、もはやただの解説キャラに成り下がっているきがする。がんばれミ○カ妹!おまえのキャラ性はそんなもんじゃないだろ!
後レジェンズのヤツについては、芸能界が顔だけでは生きていけないことを理解して自分の立ち位置を明確にしているのは好印象。ただしイケメンなので爆発四散希望。
・演習回
アンジャッシュかよ!
「あんた…私のどこに目をつけて誘ってきたの?」-「体」
「小っちゃければ別にそいつじゃなくても誰でもよかったんだからな!」
この辺の犠牲者はかわいそう。でもデリカシーのない男はダメですよね。僕はデリカシーのデの字もないような男ですが。
・ろっきー回
まあ、あれだ。バカとなんちゃらは使いようというやつですね。強面の人はチヤホヤされ慣れていないから、そうされると固まってしまう、というのは確かにそうなので、なるほどなー、とは思いました。しかしこれ、もはやナンパじゃないだろっていう突っ込みは無しですかw
まあ、次回予告からして、次からがいよいよ班戦争本番でしょう。しっかしこの話、風呂敷はめっちゃ広がっていますが、ちゃんと収集できるのかしら、といういらぬ心配をしながら、次巻も楽しみに待つとしますか。
最後に、今回の巻の名言まとめ。
「ゲームだと、やれないことは絶対やれない。でも、現実なら、やらないことはあっても、やれないことなんてねーんだ。無理ゲーはあっても無理リアルなんてねーよ。」
「“友育て”するコマツナって間引くのを前提に種まきするんです。……それって、生徒が退学することを前提に入学させているここと似てるなって、思うんですよね。
だから私――――-自分はそうならないぞって、植える度に自分を勇気づけていました。」
「私が対戦に関係ない好きなことをここで極めるってのは、このおイモさんと同じシビアな環境だから、負けらんないなーって思ってたんです。」
「本当の面白さってのは、常に自分の限界を超えた行動の先にあるもんだ。
遊ぼうと思ってるようじゃ、それは絶対味わうことはできねーんだよ。」
「これは…私にとって勝負なんです。先生に助けてもらったけど、私が、ここにいる価値のある人間かどうか、ちゃんと自分で見極めたいから…」
「勝負に関係ないことやってる連中は、勝負から逃げてるんだ—
そんないいかげんな(頭の悪い)人間だと俺は決めつけていたが—
でもどうやら—
本当に頭が悪かったのは俺だったみてーだ。」
名言のチョイスが偏ってるとか知らん。10巻はコマツナちゃんの巻、異論は認める。
いつも通りネタバレは自重しませんのでまだ読んでいらっしゃらない方はブラウザバック推奨です。
今回は班戦争回、と、いっても、それの導入のあたりで、結果的にそこまで物語的に動きがあったわけではありません。でも面白いのはやはりキャラの立たせ方ゆえでしょうか。
とりあえず順番に見ていきましょうか。
・フットボール最終回
轟まじツンデレ。男のツンデレに需要はないとあれほど(以下略
それまでワンパターンな脳筋プレーしていたのに、理事長に言われてすぐにプレースタイルを変えられるか!とは思いました。というより自分の信念をもってプレーするのはスポーツマンとしてのあるべき姿なのではないでしょうか。真剣に部活でスポーツをしたことはありませんが。
理事長の言い分も真実なんですけどね。ワンパターンなプレーは、最も対策がされやすい、ゲームなどでも愚策になることが多いものです。でも、その一点を極めることが出来れば、それは誰にもまねのできない素晴らしいプレーにつながる、ということを考慮すると、才能の芽をつぶす、というリスクがあるのは事実ですね。スマブラで、カービィがストーンで落下してくるだけのプレーも、効果的にやられると相当めんどくさいですからねw
あと青軍の団長さんのかませっぷりがヤバイ。
・入寮回
寮長カワユス。
名言トビダス。以上。
というか今回は特に名言が多かった気がするので最後にまとめようっと。
・農作業回
銀の匙といいのうりんといい最近農業モノが流行っているのかな?ということを彷彿とさせます。まあ、どちらかというとカイジの強制労働のほうがニュアンスとしては近そうですが、それをオブラートに包んだら農作業になったんでしょうね。でも農作業って本当に大変なんですよ。僕は農業体験くらいでしかやったことありませんが、本当にしんどいですよね、あれって。こういう農業モノブームの裏には「都会生活よりも楽な田舎に行きたいぜー」というものがあるのでしょうが、農業の方がある種大変だから!とは思います。
後コマツナちゃんがかわいい。嫁にしたい。スリーブはよ。
・水球回
生命の反発力をリスペクトしていたあたりでオチはなんとなーくわかっていましたが、それでもこういうのはアツくて好きです。
というかあれですよ、普通運動音痴は水中で相手の水着脱がすとかできませんから!少なくとも僕は多分やろうと思ってもできませんし、そもそもやろうと思いませんから!
後、やっぱりコマツナちゃんがかわいい。サツマイモになりたい。
同盟云々のくだりは、まあ先生が断るとは思っていましたが、それにしても青軍のリーダーがそれなりに策士だなーと。アニメになったときのこの人の声優は石田以外考えられない、みたいなキャラですね。どうでもいいことですが。
・潜入回
おでんは正義。以上。
・ナンパ導入回
どんどん白河さんの個性が薄れていって、もはやただの解説キャラに成り下がっているきがする。がんばれミ○カ妹!おまえのキャラ性はそんなもんじゃないだろ!
後レジェンズのヤツについては、芸能界が顔だけでは生きていけないことを理解して自分の立ち位置を明確にしているのは好印象。ただしイケメンなので爆発四散希望。
・演習回
アンジャッシュかよ!
「あんた…私のどこに目をつけて誘ってきたの?」-「体」
「小っちゃければ別にそいつじゃなくても誰でもよかったんだからな!」
この辺の犠牲者はかわいそう。でもデリカシーのない男はダメですよね。僕はデリカシーのデの字もないような男ですが。
・ろっきー回
まあ、あれだ。バカとなんちゃらは使いようというやつですね。強面の人はチヤホヤされ慣れていないから、そうされると固まってしまう、というのは確かにそうなので、なるほどなー、とは思いました。しかしこれ、もはやナンパじゃないだろっていう突っ込みは無しですかw
まあ、次回予告からして、次からがいよいよ班戦争本番でしょう。しっかしこの話、風呂敷はめっちゃ広がっていますが、ちゃんと収集できるのかしら、といういらぬ心配をしながら、次巻も楽しみに待つとしますか。
最後に、今回の巻の名言まとめ。
「ゲームだと、やれないことは絶対やれない。でも、現実なら、やらないことはあっても、やれないことなんてねーんだ。無理ゲーはあっても無理リアルなんてねーよ。」
「“友育て”するコマツナって間引くのを前提に種まきするんです。……それって、生徒が退学することを前提に入学させているここと似てるなって、思うんですよね。
だから私――――-自分はそうならないぞって、植える度に自分を勇気づけていました。」
「私が対戦に関係ない好きなことをここで極めるってのは、このおイモさんと同じシビアな環境だから、負けらんないなーって思ってたんです。」
「本当の面白さってのは、常に自分の限界を超えた行動の先にあるもんだ。
遊ぼうと思ってるようじゃ、それは絶対味わうことはできねーんだよ。」
「これは…私にとって勝負なんです。先生に助けてもらったけど、私が、ここにいる価値のある人間かどうか、ちゃんと自分で見極めたいから…」
「勝負に関係ないことやってる連中は、勝負から逃げてるんだ—
そんないいかげんな(頭の悪い)人間だと俺は決めつけていたが—
でもどうやら—
本当に頭が悪かったのは俺だったみてーだ。」
名言のチョイスが偏ってるとか知らん。10巻はコマツナちゃんの巻、異論は認める。
コメント
>農作業回
まさか この漫画で農作の話がくるとはね まぁ連載当初は銀の匙が休み
だったのは秘密 あとコマツナちゃんがかわいいよね
ノーブルガーデンの趣味はワロタ 人工受粉て
>どんどん白河さんの個性が薄いて
零子ちゃんとユリユリしてるからそれは無いだろ
>次回予告
11巻は神回の連続ですよ。 そしていよいよS先輩も動くよ
さて カリンダーは名言はすごくよかったし イラストもすばらでした。
10巻はコマツナちゃんとマキナ会長のツンデレ炸裂の巻だと思うよ。
人口受粉はどこもおかしくないやろ!多分!
白河さんについては、本人が元々持っていた個性が、という感じですね。まあ元々ユリユリの才能はあったのであれですが。
コマツナちゃんとマキナ会長はかわいかったです。(小並感)