BW~CP1環境まとめ
2015年2月17日 TCG全般 XY6になったら環境変わりそう(変わるとは言っていない)のと、この前懐古話をしていて記憶がだいぶん曖昧だったのでこういうのもした方がええなーということで。
いつも通り偏見満載の自分用記事。
【BW~CP1環境】
従来まで強かったデッキが極端に減ったわけではなく、『イベルタルEX・ダークライEX』派生や『ビリジオンEX・ゲノセクトEX』が依然として健在の中、XY5で新たに登場した『MサーナイトEX』『ゲンシカイオーガEX』やアオギリの切り札を搭載した『カメックス・ケルディオEX・BキュレムEX』などのデッキも出現しました。基本的にはEXポケモンをアタッカーに据えたデッキがほとんどであったため、それに相性の良い『よるのこうしん』や『ブースター』、『マニューラ・タマタマ』などもヌルっと出てきて結果を残していたり残していなかったりします。
自分がデッキを組む時に主に想定していたデッキは以下の通り。
・イベルタルEX・ダークライEX
・ビリジオンEX・ゲノセクトEX
・MサーナイトEX
・フレフワンバレット
・ランドロスEX・ルカリオEX
・ハンテール・ホウオウEX
・よるのこうしん
・エンペルト・ラグラージ
・ギギギアル・ドータクン・ディアルガEX
・レックウザEX・シビビール
・ドンファン
後は、知っているデッキの中から適当に見繕って「このデッキは意識しておかないと」という感じで組んでいました。
【環境重要カードとその影響】
・<イベルタルEX>
関西の方でもぼちぼちいましたが、関東の方に行ってみると多いどころの騒ぎではないくらい居たので、間違いなく環境に影響を現在進行形で与えている一枚。
2枚のエネルギーから攻撃出来て、かつ脇を固めるカードが豊富であり、世に出てからずっと環境の最前線を走っていた一枚。(正直僕の評価はそこまでは高くないですが)
デッキとしては、<ダークライEX>と<イベルタル(Y30)>をともに据えた『イベルタルEX・ダークライ』が主流。「イベダークにそのデッキが勝てるのか」というのが環境の合言葉にもなっているとかいないとかいう程度には、デッキパワーの一つの指標になっていました。そのため、<イベルタルEX>に強い<MライボルトEX>を軸とした『シビビール・レックウザEX・MライボルトEX』が結果を出したりもしていました。いかにこのカードが環境に影響を与えているかがわかりますね。ちなみに、最近では、デッキにグッズを多く入れることで手札、デッキを高速で使っていき、<マツブサの隠し玉>を打ち<アーケオス>を出して<イベルタルEX>をサポートする『イベルタルEX・アーケオス』というデッキが出てきていたりいなかったりします。
・<ガマゲロゲEX>
世に出てからずっと「で、こいつどうするの?」と言われるくらいには対策をしておかないとどうしようもなくなるカードの一枚。世に出てから今まで勢いが留まる事を知らないカード。
最近では<ダートじてんしゃ>や<バトルコンプレッサー>、<バトルサーチャー>などを使いまくるいわゆるスピード構築が多いのですが、その影響もあって、以前よりもドローサポート総数が減っている傾向にあります。そのため、むしろこのカードが刺さるデッキが以前より増え、先日の某自主大会ではベスト4のうち3人が<ガマゲロゲEX>をデッキに携え、うち2つは<ガマゲロゲEX>をメインに据えたデッキでした。
スピード構築が<ガマゲロゲEX>に勝つための一つの方法として、「エネルギーをつけて高い打点で攻撃する」とかいう結論が出てきます。それもあって、<イベルタルEX>が流行っているんですかね。
・<アオギリの切り札>
XY5で登場し、『アオギリカメケル』をはじめとして多くのデッキタイプが新たに登場したカード。『アオギリカメケル』は、今までのスピード系デッキと比べ、一度<カメックス>を立たせることに成功すれば後続が立てやすいため、長期戦にも向いています。また、比較的初手に200ダメージを出すために必要なパーツが(他と比較すると)少ないため、速攻デッキとしても一級品です。
それ以外にも、<ラグラージ>や<エンペルト>をセットで、タッチで入れることで、デッキの選択肢を増やしたり、<ハンテール>を出してアタッカーを確保したりします。
似たような効果を持つ<マツブサの隠し玉>も、<アーケオス><ドサイドン>等の、ベンチでメインをサポートするカードを出すためのタッチカードとして活躍しています。
いつも通り偏見満載の自分用記事。
【BW~CP1環境】
従来まで強かったデッキが極端に減ったわけではなく、『イベルタルEX・ダークライEX』派生や『ビリジオンEX・ゲノセクトEX』が依然として健在の中、XY5で新たに登場した『MサーナイトEX』『ゲンシカイオーガEX』やアオギリの切り札を搭載した『カメックス・ケルディオEX・BキュレムEX』などのデッキも出現しました。基本的にはEXポケモンをアタッカーに据えたデッキがほとんどであったため、それに相性の良い『よるのこうしん』や『ブースター』、『マニューラ・タマタマ』などもヌルっと出てきて結果を残していたり残していなかったりします。
自分がデッキを組む時に主に想定していたデッキは以下の通り。
・イベルタルEX・ダークライEX
・ビリジオンEX・ゲノセクトEX
・MサーナイトEX
・フレフワンバレット
・ランドロスEX・ルカリオEX
・ハンテール・ホウオウEX
・よるのこうしん
・エンペルト・ラグラージ
・ギギギアル・ドータクン・ディアルガEX
・レックウザEX・シビビール
・ドンファン
後は、知っているデッキの中から適当に見繕って「このデッキは意識しておかないと」という感じで組んでいました。
【環境重要カードとその影響】
・<イベルタルEX>
関西の方でもぼちぼちいましたが、関東の方に行ってみると多いどころの騒ぎではないくらい居たので、間違いなく環境に影響を現在進行形で与えている一枚。
2枚のエネルギーから攻撃出来て、かつ脇を固めるカードが豊富であり、世に出てからずっと環境の最前線を走っていた一枚。(正直僕の評価はそこまでは高くないですが)
デッキとしては、<ダークライEX>と<イベルタル(Y30)>をともに据えた『イベルタルEX・ダークライ』が主流。「イベダークにそのデッキが勝てるのか」というのが環境の合言葉にもなっているとかいないとかいう程度には、デッキパワーの一つの指標になっていました。そのため、<イベルタルEX>に強い<MライボルトEX>を軸とした『シビビール・レックウザEX・MライボルトEX』が結果を出したりもしていました。いかにこのカードが環境に影響を与えているかがわかりますね。ちなみに、最近では、デッキにグッズを多く入れることで手札、デッキを高速で使っていき、<マツブサの隠し玉>を打ち<アーケオス>を出して<イベルタルEX>をサポートする『イベルタルEX・アーケオス』というデッキが出てきていたりいなかったりします。
・<ガマゲロゲEX>
世に出てからずっと「で、こいつどうするの?」と言われるくらいには対策をしておかないとどうしようもなくなるカードの一枚。世に出てから今まで勢いが留まる事を知らないカード。
最近では<ダートじてんしゃ>や<バトルコンプレッサー>、<バトルサーチャー>などを使いまくるいわゆるスピード構築が多いのですが、その影響もあって、以前よりもドローサポート総数が減っている傾向にあります。そのため、むしろこのカードが刺さるデッキが以前より増え、先日の某自主大会ではベスト4のうち3人が<ガマゲロゲEX>をデッキに携え、うち2つは<ガマゲロゲEX>をメインに据えたデッキでした。
スピード構築が<ガマゲロゲEX>に勝つための一つの方法として、「エネルギーをつけて高い打点で攻撃する」とかいう結論が出てきます。それもあって、<イベルタルEX>が流行っているんですかね。
・<アオギリの切り札>
XY5で登場し、『アオギリカメケル』をはじめとして多くのデッキタイプが新たに登場したカード。『アオギリカメケル』は、今までのスピード系デッキと比べ、一度<カメックス>を立たせることに成功すれば後続が立てやすいため、長期戦にも向いています。また、比較的初手に200ダメージを出すために必要なパーツが(他と比較すると)少ないため、速攻デッキとしても一級品です。
それ以外にも、<ラグラージ>や<エンペルト>をセットで、タッチで入れることで、デッキの選択肢を増やしたり、<ハンテール>を出してアタッカーを確保したりします。
似たような効果を持つ<マツブサの隠し玉>も、<アーケオス><ドサイドン>等の、ベンチでメインをサポートするカードを出すためのタッチカードとして活躍しています。
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