デッキレシピ「ディアルガEXガマゲロゲEXダストダス」

2015年3月6日でっきれしぴコメント (7)

　シーズンだからってレシピ上げなくていいってわけじゃないと思うんですよ！
　生き残りが僕だけになっても続けますからね！
　一応このデッキで権利取れたしもう少し使おうかとも思いましたが、そろそろさらさないと自分が新しいデッキを組まなくなるのではないかと思ったので公開。

ポケモン　10
3　ディアルガEX
2　ガマゲロゲEX
2　ヤブクロン
2　ダストダス
1　デデンネ

サポーター　18
4　プラターヌ博士
3　N
2　ベル
1　サナ
1　オダマキ博士の観察
1　アクロマ
2　フラダリ
1　クセロシキ
1　フレア団のしたっぱ
1　ポケモンセンターのお姉さん
1　フラダリの奥の手

グッズ　18
2　ハイパーボール
2　バトルサーチャー
2　ダートじてんしゃ
3　どくさいみん光線
2　レッドカード
1　ダウジングマシン

2　ちからのハチマキ
4　軽石

スタジアム　2
2　タチワキシティジム

エネルギー　12
4　基本鋼エネルギー
4　シールドエネルギー
4　ダブル無色エネルギー

【デッキコンセプト】
　久々にガチっぽいデッキが組みたくなったので組んでみました。
　ディアルガEXは技「フルメタルインパクト」が注目され、ドータクンと組み合わされているケースが多く見受けられますが、現環境では170ダメージ連射よりも、相手の動きを「クロノワインド」で縛りながらダメージを蓄積していき、要所で相手のポケモンを倒せるような構築にしても強いのでは？と思ったのがこのデッキのベース。
　シールドエネルギーのスペックも一度確かめてみたかったので、高打点をバンバン与えるデッキではなく、お互いに中打点を与えながらじわじわとこちらに有利な盤面を整える、というコンセプトに最終的に落ち着きました。ロック寄りのコントロールデッキですね。

【ポケモン解説】
・ディアルガEX
　先に述べた通りです。書いていることは大体全部強いので、このデッキではそのスペックをいかんなく発揮してもらいます。4だと腐る場面が多いと思ったので3枚。実質ゲーム上ではエネルギーを手張りする余裕がないので2体使うくらいの感覚です。

・ダストダス
　現環境結構刺さるカード。というかミスディレクション起こしてるんじゃねーのってくらい最近対策が手薄。なので良く刺さる。
　基本的に、ディアルガEXと相手のEXで中打点与えていきつつこちらがどんどん有利になっていくゲームプランなので、そのゲームプランをはなから否定するようなレックビール等への対策、ジラーチEXなどを置かせないことによる相手の展開の低下などを狙っています。
　立つと強いけどこいつに枠を4枚+道具多投しないといけないのでやっぱりこいつを使う構築は頭使いますね。楽しいですが。

・ガマゲロゲEX
　スーパーお茶濁すマン。
　ディアルガEXが苦手な、非EXを主体としたデッキ（実際に想定したのはエンペラグ、行進、ブースターあたり）や炎デッキは、ダストダス立てて「ブルブルパンチ」を打っていれば基本的に止まるので、そこのシナジーも合わせて採用しました。
　デッキタイプによってはミュウツーEX、トルネロスEXなども候補には入っていましたがコンセプト上こいつが最も合うと感じたのでサブアタッカーにはこいつを2枚だけ入れることに。

・デデンネ
　イベルタルEX許さないマン。
　実際ディアルガEXを殺してくる馬鹿エネ暴走カードを見ていましたが、関西にはあまりいませんでした。多分関東なら必須枠かな。

【トレーナーズ解説】
・クセロシキ、フレア団のしたっぱ
　相手とのゲロゲミラーの勝率を確実なものにするために採用。相性自体は、こちらが「クロノワインド」を一回言えるとかなり分の良い勝負になると考えていました。そのため、辛いのはディアルガEXに技すら使わせないぜ！くらいのかなりきついロックのデッキに対して、こちらから反撃ののろしを上げるために2枠割きました。
　ここは好みで好きなカードにすると良いと思います。

・レッドカード
　2枚だけ入れてみました。ここも好み次第で変えても良いと思います。
　使用感を確かめるための投入でしたが、結果としては、この枚数でも大体このドロー構成だと3～4試合に1回は初手や2ターン目で使え、相手の動きが格段に悪くなるので採用する価値はあると感じました。

・道具
　いれかえやヒモのスペースを捻出しようとしなかったので、軽石は4枚。
　最初はハチマキ3枚にお守り2枚まで入っていましたが、なんだかんだで展開するポケモンがそこまで多くないのと、ダストダスへの対策が最近手薄なのでグッズ6枚でも足りるんじゃね？って思いました。