【ボードゲームレビュー】桜降る代に決闘を
 桜降る代に決闘を
 http://bakafire.main.jp/furuyoni/

【概要】
 ミコトとなって世界のメガミの力を借り受け相手をなぎ倒すゲーム。

【プレイ時間(目安)】
 1ゲーム30分(構築10分、プレイ20分程度)
 インスト10分

【終了条件】
・どちらかのプレーヤーのライフが0になる。

【勝利条件】
・相手のライフを0にする

【ゲームの流れ】
 まずスタートアップとして
・自分が使用するメガミを選択する。
・両者のメガミの選択が終わったらデッキを構築する(通常札7枚、必殺札3枚)

 基本的にターンの進行はスタートフェイズ→メインフェイズの進行で行われ、メインフェイズで手札のカードを使って攻撃したり間合いを詰めたりする。

 このゲームに関してはボードゲームというよりカードゲームの要素が強い(専門用語が多い)ので詳しくは公式HPを見てください。

【プレイした感想】
 とりあえずカードゲームやデッキ構築が好きな人にとっては間違いないかなと思いました。
 攻撃を当てるためには攻撃を当てられる間合いにしっかりと割り込む必要がありますが、もちろん移動にもリソースを必要とします。また、各キャラクターによって「得意間合い」が異なり、相手の得意な間合いなどを考えながらプレイしないと勝ち切るのは難しい。
 今回へろへろさんと二人で6時間くらいやってたけど結局このゲームが死ぬほど奥が深いってことで結論づけました。相手のキャラを見てから自分のデッキを選んだり、間合いの管理をしたりするあたりは「格ゲーじゃねえか」って言いながらやってました。実質格ゲーみたいなもんです。
 このゲームの面白さとして大きくあるのは
・相手のキャラクターを見てからデッキを決める点
・デッキ構築で10枚しかカードを使えない点
 の二つがあると感じています。決められたカードプールの中でいかに相手の戦略を封じ自分の戦略を通せるか、という点についてはやりこみ要素しかないゲームですね。あと100時間くらいはぶっ通しでしたいくらいのゲームでした。

 ちなみに、一セットでも遊べますが二セットあった方が遊びの幅が広がると思いました。まる。

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