ということで当日編です。あいまいな部分や決闘のディテールで間違ってるかもしれませんが展開は多分あってます。

 ホテルではそれなりに寝たり寝れなかったりして翌朝6時30分ごろ。
 せっかくの天然温泉はいってふへーと昨日の疲れをいやした後にゆっくりとホテルの和食ビュッフェをとる。
 8時くらいに部屋に戻って一人回ししようかとも考えましたがやはり疲れを取る方が大事だろうと罪深いNIDONE TIME。
 10時くらいに再び目覚め、支度を済ませながら女子力ドーピングのためdアニメストアでアイドルタイムプリパラの最終回を視聴し女児力を上げていく。
 何度見てもみちるとガァルマゲドンのシーンが尊すぎる・・・アロマさま・・・やばめ・・・
 できるという強い意志を持ち11時にホテルをチェックアウトし会場へ。会場ではいろいろな方とご挨拶したりなんやかんやしてたら開会のご挨拶。
bakafireさん「禁止カードはありません!」
僕「は?YAKSHAは??」
 とかいう茶番をしていると二幕の覇者ま○んさんから
ま「あかさきさん壬蔓禁止の理由を言わないと!」
僕「お、せやな!!!」
 みたいな話をしているとbakaさんにマイクを向けられたので
僕「壬蔓は植物で相手のまとっているモノをはぎ取っているし、それで自分が高まっているのは最高に青少年の教育に良くないと思います!!」
b「え、なに?あかさきさんを大会からBANすればいいの?」
 ここで謎の拍手、救いはないんですか・・・?
 これで大会BANになるんだったらたこ焼きむき出しで持ってきて飯テロしまくってたキャッ○さんとか551をbakaさんの前で食べるために買ってきた○ん○んびよりさんとかの方が大会BAN優先なのでは??

 何とか大会BANは回避したので無事出場できることに。
 使用メガミは先に述べた理由から刀忍書。

1回戦 刀忍(書)-傘鎚(騎) へろへろさん
 ちょうど一年前から一緒にふるよにを始めたへろへろさん(当時の日記ーhttp://otonpcg.diarynote.jp/201707232120321624/)とまさかの初戦。
 1回戦対戦あまりにも多すぎでは?

 メガミ選出
 とりあえずサリヤには親友と恋人を轢き殺されたのでBAN。
 しかし傘鎚残して刀忍で勝てるかどうかこれ怪しくないですかね??書返ってきませんかね??返ってきませんかそうですか。

 眼前構築
 一閃/柄打ち/影菱/鋼糸/忍歩/誘導/斬撃乱舞
 天音揺波の底力/浦波嵐/鳶影

 とりあえずクリンチに強めの基本構成。
 月影は円舞錬が厳しそうだったので絶対底力当てるマン構築に。

 桜花決闘
 相手に序盤にしこみをライフに通されることなく、逆にこちらは影菱を当てながら進められる展開。
 ただし2周目以降はアトラクトが採用されていたため執拗に0距離に潜られて設置は当たらない。
 とはいえライフリードは取れてるしダストもあるし勝てるやろーと距離2で返したら相手は2後退から遠心撃をぶちかまされる。なんやそんなん聞いとらんぞ
 この時点で相手のライフが3、自分のライフが6、こちらのデッキが残り3枚で悩んだ末にライフ受けを選択し、浦波底力を構える。
 その返しにこちら宿し纏いで4距離で返すと相手が長考。間違いなく分岐点。ここで設置を確実にかわすためには0に潜るか6まで下がるかを選択する必要がありました。
 相手の選んだ選択は0に潜ることでした。宿し前進アトラクト、そしてここで砂風塵が振られます。
 この時点で間合い0相手の残りリソースは0だったので、手札がなくもぐりこみもないことを確認してから浦波を当てます。ここで相手のフレアは10なかったため大天空とゆらりびを両方開けることはできないためこちらは確実にリーサルをとられることはありません。
 相手は4/2大天空を振り(オーラ受け)ターンを返します。最後の枠がくるりみだったとしても当たることを確認してから、再構成設置忍歩誘導から底力で勝ち。
 あまりにうれしくて一回戦から勝った時はしゃいでしまったんですがそれくらいうれしかったです。


2回戦 刀忍(書)-傘薙(騎) おんしんさん
 確か僕の記憶が正しければあやしい関西勢の方。

 メガミ選出
 とりあえずサリヤには親友と恋人を轢き殺されたのでBAN。
 傘薙のクリンチが結構めんどくさいものの薙側のクリンチの際のパワーが低く刀忍でも何とかなるかなーと思い傘薙を返す。
 まーた書返ってこないんですが???バグか????

 眼前構築
 一閃/柄打ち/影菱/鋼糸/忍歩/誘導/斬撃乱舞
 天音揺波の底力/浦波嵐/鳶影

 昨日から触りだした組み合わせなので、慣れないことはするもんじゃないと思いいつものを構築。
 ただし脳死で底力入れたけど果て果て考慮するならどう考えてもこれ月影の方がいいな?と思ったのでまだまだ修行が足りません。

 桜花決闘
 刀は薙を前にするととにかく圧が低くなるので、とにかく間合い2で柄打ち振りながら、たぐりよせが見えれば距離2まで戻りアグロ再構成から影菱をバシバシ当てる展開。やはりアグロ再構成は偉大。
 斬撃乱舞をライフに当てることも出来、ライフ差がついたがダストが枯れてはてさてどうしたものかと思い悩みながらプレイ。
 つきさしのケアのために一生2距離でせこせことライフ差を守ろうとしているとしびれを切らした相手がたぐりよせからゆらりびをぶっぱ。
 こちらのオーラは2あったので、相手が3離脱からりっこを当てるリソースがないことを確認してから浦波を当てる。このターンにリーサルをとられながったことにより、ダストをまとって体制を建て直し、最後は決死柄打ちから鳶影影菱でリーサル。
 途中から当然果て果てのせいで底力を打てなかったのですが、相手には当然果て果てが採用されていたので賭けに出ることなく勝ててよかった。傘相手への立ち回りもわかり、大変学びの多い試合でした。


3回戦 忍書(刀)-忍絡(騎) よしきさん
 和歌山でタロットを荒稼ぎしている猛者。

 メガミ選出
 ついに来てしまった最強の3柱。宗教上の理由でサリヤをBANすると忍絡が残り、忍をBANすると絡騎が残るという悪魔の3柱。
 忍絡は書にも影菱量産とかいうえげつないルートにより抵抗できるため不利がつかないのではてさてどうしたものやらと思いましたが、刀が残ればさすがに忍絡には有利だし、忍書対忍絡はリテラシー勝負でなんとかなるかと思い忍絡を返す。
 帰ってきたのは忍書。いっちょやったりますか。

 眼前構築
 影菱/鋼糸/忍歩/誘導/斬撃乱舞/立論/反論
 天地反駁/皆式理解/虚魚

 忍書が返って来たら組もうと思ってきた天地虚魚。
 斬撃乱舞の枠を分身の術にするか最後まで悩んだ結果斬撃乱舞にする。

 桜花決闘
 相手一周目にどれでびもびくごも開かなさそうだなと思っていたらいんだ影菱。まず型読み自体は成功。
 立論で相手の再構成のタイミングをへんな感じにしながら、鋼糸によって生まれたダストを使って天地反駁。
 反駁かーまじかーというリアクションをされながらも山札2枚で返してくるので、分身入れてれば確定2点でしたねーとか考えながらも反論立論でライフを取りに行く。
 この立論に対して鳶影を吐かせたので、相手のリーサルラインが大きく下振れることになる。
 この後皆式で反駁を伸ばしぺちぺちとライフアドを稼ぎながらも影菱二発当たったりしながら何事もなく反駁が終わる。ここで確かライフが6-4。
 相手のデッキに影菱が3枚入ったことによりいよいよすぐそこまで死が近づいてきています。
 しかし、相手が細かくアドを稼ぐためにアクセラ―分身鋼糸をぶっぱ。これをすべてオーラ受けし体制を建て直したところで立論で相手のデッキを0にし距離を5まで戻ります。
 相手は今回の再構成で影菱が当たらないと相当しんどそうに見えるのでリソースをすべて使い前進し、距離3まで戻られます。
 しかし、ここで相手のリソースが切れたことで1ターンに1歩しか前進できないことを踏まえ、こちらは虚魚を貼ります。
 これにより相手はオーラを減らすと虚魚からの攻撃を顔面に受けなければならなくなり、とはいえ再構成をすれば大きくリーサルが遠のくという盤面になります。
 結局相手は再構成を選択、再び伏せ札を作り前進してきたところにこちらが再構成から設置鋼糸忍歩影菱、そして斬撃乱舞によりリーサル。
 くるるーんが入ってなかったことと、こちらが虚魚を最後まで見せなかったのが多分幸いした展開ですね。宿す暇がないので虚魚は後開け安定なんよなぁこのデッキの場合。


4回戦 刀忍(書)-刀傘(騎) ライムさん
 北海道のふるよに第一人者の一人。今度北海道お邪魔した際はよろしくお願いいたします。

 メガミ選出
 サリヤに親友と恋人を轢き殺されたのでBAN。
 ただ刀忍で刀傘に勝てるの?というと諸説ですが、騎よりはましでしょ、書返ってくるかもしれんしと思ったら返ってきませんでした。なんでや!!!

 眼前構築
 斬/柄打ち/影菱/鋼糸/忍歩/誘導/斬撃乱舞
 月影落/浦波嵐/鳶影

 底パワー当てに行くより月影当てに行く方が早そうだったので月影を採用。あとステップ対応あるしなんとなくいやな予感がしたので一閃を抜いて斬を投入。

 桜花決闘
 とにかく短期決戦でアドを稼ぐしかないので、こちらは1周目からアグロ再構成を仕掛け積極的に殴っていく。
 傘への定跡として、たぐりよせが見えたら二離脱する、設置は当たる時に当てるという二つを遵守し積極的にアグロ再構成を行う。
 影菱をライフに当てても斬撃乱舞を積極的に振るなどのヤンキープレーをしていたおかげでライフ差優位の展開に持って行くことに成功。
 ライフリードを取ったおかげで相手のフレアは潤沢オブ潤沢でしたが、まあ浦波鳶影さえかまえてれば何とかなるやろと思って飛んできたふくみばりをオーラ5の状態でライフ受け。
 これによりこちらもフレアが潤沢にたまったため、相手のライフ3オーラ5デッキ0から柄打ち(ライフ)、浦波(相手浦波)、斬(ライフ)、月影(オーラ)でリーサル。
 くるりみかさまわしだとぎりぎりリーサルまでは行かないもののこちらもリーサルがとられない火力になるだろうと考えてのブッパでしたが通って良かった。


5回戦 刀書(忍)-傘毒(爪) あるめたさん
 KUふるよに研究会勢。最近始めたらしいですがここまで勝ち上がってきた方なので気を引き締めていざゆかん。

 メガミ選出
 親も親友も殺されなかったので一番パワーの高い爪BAN。
 書が返って来たら自信あるけど返ってこなさそうだなぁ、でもユリオボやばそうでしょ?ね?
 あれ、書返ってきたわ。後このマッチよく考えたら不利では????

 眼前構築
 斬/一閃/柄打ち/立論/反論/引用/煽動
 月影落/浮舟宿/完全論破

 どうせゆらりびブッパなので叛旗で止まる浦波は採用できないので、何としてでもたぐりよせか抜き足を完全論破してからのらりくらりやって月影当てに行くルートに。

 桜花決闘
 先攻。特に思考することなく2前進。相手1後退。こちら宿し前進パス。
 この時点でアドが取れたのでこのままのらりくらりとやりたいのうと、毒針だけは煽動でよけようという鉄の意思を持ちながらのプレイ。毒針は無事避けることに成功。
 相手がふりはらいを置いてくれたおかげで完全論破に成功しなんとなくこっち有利かなという試合展開になる。
 しかし飛苦無からの前進前進もぐりこみ抜き足ゆらりびなどは受けられないのではてさてどうしたものかと思いながらも、デッキ枚数的に序盤に取ったライフアドをそのまま保つ形でリードしていく。
 終盤で相手が振ってきた毒針に対して煽動を条件反射で打ってしまい、これゆらりび避けられなくね?と思い慌てて再構成で煽動を引き直すようなプレミもありつつも相手のライフが2からその時は訪れます。
 相手前進流転(オーラ受け)前進叛旗遁術(オーラ受け、相手オーラ0のため後退効果無し)、抜き足から距離0でゆらりびブッパ。
 そこで私「対応煽動、神算で間合い1です」
 返しの月影落によってリーサル。最後リソース的にもぐりこみ抜き足ができないことは計算していたもののヒヤっとしました。


 ということで5-0で決勝トーナメント進出。
 他に決勝トーナメントに進んだのはのわくん、きくしょーさん、totさん、いずれも強豪だけど一緒に研究会やってたのわくんとは初戦で当たりたくないなぁ。

 つづく。

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