ふるよに新涼の大交流祭ベスト4でした。
2018年11月6日 ボードゲーム 勝者にはドヤ顔でレポートを書く権利がありますが、敗者は反省文を書く義務があります。ということで、ふるよに新涼の大交流祭を振り返っていきたいと思います。
今回の参加者は83人。階段崩れれば5+1、崩れなければ5+2戦を戦うことになります。
前回優勝者なので、今回も不甲斐ない成績は残せないと、この三ヶ月間考え抜き持ち込んだ三柱は扇書爪。詳細は書くとそれだけで記事一本くらいになるので需要があればまた書きます。
ただ、今シーズンのアンサーの一つであることは間違いありませんでした。
1回戦 書爪(扇)ー笛爪(絡)
クルルを返してほしそうなだーさんがお相手。笛絡残すと扇爪で突破できるか自信なかったので笛爪残し。返ってきたのは書爪。まあ見た目弱そうですからね。
眼前構築
立論/反論/引用/煽動/論破/風雷撃/流転爪
皆式理解/風魔招来孔/雷螺風神爪
ビート同士の殴り合いを想定してデッキ作成。他の型ならじつりきとでっきぱうわーでなんとかする方向で。
桜花決闘
相手早々に呼び声と要を見せてきたため天雷を想定しながらの立ち回り。正直めんどくさい。とはいえ奏を二発受けなければこちらが負けることはほぼないので立論反論をオーラに当てたりしながらちょこちょこアドを稼ぎ、風が6溜まったら相手の対応が手薄なところに立論反論風神爪転回風神爪旋風を叩き込む。
このあともちょこちょこ風神爪でアドを稼ぎ終始オーラをいじめながら最後は5/2風雷撃顔面に当ててリーサル。初戦からデッキ読み違えてとても心臓に悪い。
2回戦 書爪(扇)ー刀傘(忍)
関西の赤くんがお相手。真のレッド対決を決める対戦ですねーなどと言いながら何返されても有利な刀傘を返す。
眼前構築
立論/反論/引用/煽動/論破/獣爪/流転爪
皆式理解/風魔招来孔/雷螺風神爪
対刀傘構築で、この型にすればどの型だろうが有利です。
桜花決闘
序盤反論立論でオーラを剥ぎテンポを取り、二周目に反論引用で斬をパクリ相当いい感じ。後は稼いだアドを維持しつつ風を10まで上げたら勝ちやわーとか思ってたら突然居合が飛んでくる。は??なんで入ってるんですか???パクられたらどーすんねん????てか反論ないんだが?????とか思いながら苦渋のライフ受け。ライフ差を戻されてしまう。
とはいえゲージは順調オブザワールドって感じで天狗道が間に合い相手の月影他を気にせずオーラ受けできるようになってから再び優位を取り返し、最後は皆式論破で雷4まで持っていって強りっこでリーサル。
3回戦 扇爪(書)ー刀傘(忍)
ラスボスまやんさんと。よく考えたらちょうど一年前くらいのそねさんとまやんさんの決勝見て「こんな決闘してみたい」と思ったことがすでに懐かしい。
当然有利マッチなので刀傘を返すものの、返ってきたのはボトムの扇爪。なるほど。
眼前構築
梳流し/雅打ち/詩舞/跳ね兎/要返し/獣爪/流転爪
久遠之花/千歳之鳥/風魔招来孔
僕がボトム克服のために真剣に考え抜いた扇爪ブレークスルー構築でいざゆかん。
桜花決闘
眼前構築のときにクリンチと中距離どちらのほうが辛いかを天秤にかけてクリンチやろーと跳ね兎を入れたことを一周目のしこみびを見て早速後悔する。
とはいえ相手もはらり連打には相応のリソースを食うので雅打ちや梳流しをこすりながら千歳でアドを稼ぎライフ差をつけないままじりじりとした展開。流転爪とか言う神が生み出したカードに感謝。
相手は小刻みにはらりを振り徐々にライフリードは取られるものの、逆に月影は見えなかったので適度にオーラ受けしながら中盤のしこみびに久遠を合わせて天狗道を構え、最後は要返しのリソースアド差で挽回して、げんかいまで攻撃をひきつけた返しに獣爪流転爪旋風旋風でリーサル。めっちゃ嬉しかった。
4回戦 扇爪(書)ー書爪(笛)
一緒に色々と相談しあってたエンデくんと。どうして全勝のここで当たってしまうのか。決勝ならドラマチックだったのに。
、エンデくんの書爪は私が教えたので何やられたら嫌かよく知ってたため書爪を返す。ボトムの笛書返せないの心が弱かった。
眼前構築
雅打ち/詩舞/風舞台/獣爪/流転爪/風走り/呼び声
無窮之風/風魔招来孔/雷螺風神爪
引いた札を確実に叩きつけられ、かつ反論引用をケアしていく立ち回り。
桜花決闘
相手初手ニ前進から詭弁。私はそんな手筋教えた覚えはないぞ。
返しに全力前進して詭弁を回避しつつ詩舞を構えられる好展開。ここから雅打ちを積極的に振りゲージを稼ぎつつ、1距離で獣爪流転爪を振るお手本のような展開になりリードを奪う。
ライフリードを奪い相手が雅打ちをオーラで受けたところで無窮風神爪転回風神爪旋風でごっそりライフを奪い、相手のゲージがたまりきらないまま風神爪打ち続けて走りきって勝利。、
師匠を超える弟子などいない!
5回戦 書爪(扇)ー刀騎(忍)
階段卓。前日にモツ鍋を同卓したTNKさんと。遊戯王とDMの話で盛り上がっているころまさかこんな大事な場面で当たるとはって感じですね。
刀騎返して何戻ってきても有利なので刀騎を返す。返ってきたのは書爪。今シーズンの総決算ですね。いざゆかん。
眼前構築
立論/反論/引用/煽動/論破/風雷撃/流転爪
皆式理解/風魔招来孔/雷螺風神爪
対刀騎構築。相手の多様な構築を概ね咎められます。
桜花決闘
相手スタンド入りだったのでほぼ確実に浦月が飛んでくることがわかったので風10を早めに作りたい思いはあるものの、一周目の反論引用一閃以外はゲージが思うように伸びず苦しい展開。
そうこうしているうちに相手にライフリードを取られるもののライフが6残った状態で風ゲージを7まで持っていけたため次再構成からゲージ10まで持っていけるかなー。
「BSスタンド浦月一閃で」「ちょっとライフ1オーラ1山札1なんやけど(^o^)ウヒョー」
とはいえ相手のデッキは0オーラ2だったので、先程流転爪で戻した立論を焦燥ドローし、立論旋風転回旋風風神爪風雷撃でリーサル。まじで死んだかと思った。
ということで今回も無事5-0で決勝進出。残ってるのがマスター、totさん、のんのんさんで、のんのんさんとは人相性があまり良くない()ので当たりたくねーなぁと思いながらのマッチング。
準決勝 扇書(爪)ー扇鎚(忍)
のんのんびよりさんと。まあそうなりますよね。
扇鎚を返したものの何返ってくるかはまじでわからなかったので、爪返ってきたらいいなぁくらいで思ってたら扇書。ほんとわかってらっしゃる。
桜花決闘
雅打ち/晴舞台/風舞台/反論/詭弁/引用/壮語
森羅判証/皆式理解/久遠之花
扇鎚に対しての研究はできていなかったものの、基本的には特大大天空か持久戦メガロかになり、対応がこちらに多いことから特大大天空じゃねーの?と思いそれに勝てるようにアグロ構築。正直かなりやりづらい。
桜花決闘
最序盤、ニ前進から砂風塵で落とされることを恐れ詭弁を振るも当然詩舞でかわされる。相手が要を入れてたことにより半ば絶望しながらも結晶をかき集めていく。相手が一周目風舞台をおいて手札1で返してきたときに心の安寧が欲しくて離脱後退引用。当然詩舞。(あとから聞いたら確定で詩舞らしかったですが僕はとにかく安心したかったので振りました。軽率でしたね。)
その後トップ遠心撃はないと割り切ってオーラ4で返すと相手トップから遠心撃。ライフに直撃。
この時点で頭が真っ白になり、結局その差を取り返すどころか梳流しで広げられながら判証を開けざるを得なくなり、最後は遠心撃でリーサル。
と、いうわけで準決勝敗退、ベスト4という悔しい結果に終わりました。最後ののんのんさん戦は研究外の部分であったため、鎚Xや扇Xとの検討をしっかりしてればなぁという後悔が残りますねどうしても。
とはいえ、僕がここまで勝てたのは一緒に研究や検討をしてくださった皆さんのお力のおかげでした。本当にありがとうございました。マスター優勝おめでとうございます。
次の全国大会ではこの思いをしないよう再びゼロから精進していきますので、よろしくお願いいたします。
今回の参加者は83人。階段崩れれば5+1、崩れなければ5+2戦を戦うことになります。
前回優勝者なので、今回も不甲斐ない成績は残せないと、この三ヶ月間考え抜き持ち込んだ三柱は扇書爪。詳細は書くとそれだけで記事一本くらいになるので需要があればまた書きます。
ただ、今シーズンのアンサーの一つであることは間違いありませんでした。
1回戦 書爪(扇)ー笛爪(絡)
クルルを返してほしそうなだーさんがお相手。笛絡残すと扇爪で突破できるか自信なかったので笛爪残し。返ってきたのは書爪。まあ見た目弱そうですからね。
眼前構築
立論/反論/引用/煽動/論破/風雷撃/流転爪
皆式理解/風魔招来孔/雷螺風神爪
ビート同士の殴り合いを想定してデッキ作成。他の型ならじつりきとでっきぱうわーでなんとかする方向で。
桜花決闘
相手早々に呼び声と要を見せてきたため天雷を想定しながらの立ち回り。正直めんどくさい。とはいえ奏を二発受けなければこちらが負けることはほぼないので立論反論をオーラに当てたりしながらちょこちょこアドを稼ぎ、風が6溜まったら相手の対応が手薄なところに立論反論風神爪転回風神爪旋風を叩き込む。
このあともちょこちょこ風神爪でアドを稼ぎ終始オーラをいじめながら最後は5/2風雷撃顔面に当ててリーサル。初戦からデッキ読み違えてとても心臓に悪い。
2回戦 書爪(扇)ー刀傘(忍)
関西の赤くんがお相手。真のレッド対決を決める対戦ですねーなどと言いながら何返されても有利な刀傘を返す。
眼前構築
立論/反論/引用/煽動/論破/獣爪/流転爪
皆式理解/風魔招来孔/雷螺風神爪
対刀傘構築で、この型にすればどの型だろうが有利です。
桜花決闘
序盤反論立論でオーラを剥ぎテンポを取り、二周目に反論引用で斬をパクリ相当いい感じ。後は稼いだアドを維持しつつ風を10まで上げたら勝ちやわーとか思ってたら突然居合が飛んでくる。は??なんで入ってるんですか???パクられたらどーすんねん????てか反論ないんだが?????とか思いながら苦渋のライフ受け。ライフ差を戻されてしまう。
とはいえゲージは順調オブザワールドって感じで天狗道が間に合い相手の月影他を気にせずオーラ受けできるようになってから再び優位を取り返し、最後は皆式論破で雷4まで持っていって強りっこでリーサル。
3回戦 扇爪(書)ー刀傘(忍)
ラスボスまやんさんと。よく考えたらちょうど一年前くらいのそねさんとまやんさんの決勝見て「こんな決闘してみたい」と思ったことがすでに懐かしい。
当然有利マッチなので刀傘を返すものの、返ってきたのはボトムの扇爪。なるほど。
眼前構築
梳流し/雅打ち/詩舞/跳ね兎/要返し/獣爪/流転爪
久遠之花/千歳之鳥/風魔招来孔
僕がボトム克服のために真剣に考え抜いた扇爪ブレークスルー構築でいざゆかん。
桜花決闘
眼前構築のときにクリンチと中距離どちらのほうが辛いかを天秤にかけてクリンチやろーと跳ね兎を入れたことを一周目のしこみびを見て早速後悔する。
とはいえ相手もはらり連打には相応のリソースを食うので雅打ちや梳流しをこすりながら千歳でアドを稼ぎライフ差をつけないままじりじりとした展開。流転爪とか言う神が生み出したカードに感謝。
相手は小刻みにはらりを振り徐々にライフリードは取られるものの、逆に月影は見えなかったので適度にオーラ受けしながら中盤のしこみびに久遠を合わせて天狗道を構え、最後は要返しのリソースアド差で挽回して、げんかいまで攻撃をひきつけた返しに獣爪流転爪旋風旋風でリーサル。めっちゃ嬉しかった。
4回戦 扇爪(書)ー書爪(笛)
一緒に色々と相談しあってたエンデくんと。どうして全勝のここで当たってしまうのか。決勝ならドラマチックだったのに。
、エンデくんの書爪は私が教えたので何やられたら嫌かよく知ってたため書爪を返す。ボトムの笛書返せないの心が弱かった。
眼前構築
雅打ち/詩舞/風舞台/獣爪/流転爪/風走り/呼び声
無窮之風/風魔招来孔/雷螺風神爪
引いた札を確実に叩きつけられ、かつ反論引用をケアしていく立ち回り。
桜花決闘
相手初手ニ前進から詭弁。私はそんな手筋教えた覚えはないぞ。
返しに全力前進して詭弁を回避しつつ詩舞を構えられる好展開。ここから雅打ちを積極的に振りゲージを稼ぎつつ、1距離で獣爪流転爪を振るお手本のような展開になりリードを奪う。
ライフリードを奪い相手が雅打ちをオーラで受けたところで無窮風神爪転回風神爪旋風でごっそりライフを奪い、相手のゲージがたまりきらないまま風神爪打ち続けて走りきって勝利。、
師匠を超える弟子などいない!
5回戦 書爪(扇)ー刀騎(忍)
階段卓。前日にモツ鍋を同卓したTNKさんと。遊戯王とDMの話で盛り上がっているころまさかこんな大事な場面で当たるとはって感じですね。
刀騎返して何戻ってきても有利なので刀騎を返す。返ってきたのは書爪。今シーズンの総決算ですね。いざゆかん。
眼前構築
立論/反論/引用/煽動/論破/風雷撃/流転爪
皆式理解/風魔招来孔/雷螺風神爪
対刀騎構築。相手の多様な構築を概ね咎められます。
桜花決闘
相手スタンド入りだったのでほぼ確実に浦月が飛んでくることがわかったので風10を早めに作りたい思いはあるものの、一周目の反論引用一閃以外はゲージが思うように伸びず苦しい展開。
そうこうしているうちに相手にライフリードを取られるもののライフが6残った状態で風ゲージを7まで持っていけたため次再構成からゲージ10まで持っていけるかなー。
「BSスタンド浦月一閃で」「ちょっとライフ1オーラ1山札1なんやけど(^o^)ウヒョー」
とはいえ相手のデッキは0オーラ2だったので、先程流転爪で戻した立論を焦燥ドローし、立論旋風転回旋風風神爪風雷撃でリーサル。まじで死んだかと思った。
ということで今回も無事5-0で決勝進出。残ってるのがマスター、totさん、のんのんさんで、のんのんさんとは人相性があまり良くない()ので当たりたくねーなぁと思いながらのマッチング。
準決勝 扇書(爪)ー扇鎚(忍)
のんのんびよりさんと。まあそうなりますよね。
扇鎚を返したものの何返ってくるかはまじでわからなかったので、爪返ってきたらいいなぁくらいで思ってたら扇書。ほんとわかってらっしゃる。
桜花決闘
雅打ち/晴舞台/風舞台/反論/詭弁/引用/壮語
森羅判証/皆式理解/久遠之花
扇鎚に対しての研究はできていなかったものの、基本的には特大大天空か持久戦メガロかになり、対応がこちらに多いことから特大大天空じゃねーの?と思いそれに勝てるようにアグロ構築。正直かなりやりづらい。
桜花決闘
最序盤、ニ前進から砂風塵で落とされることを恐れ詭弁を振るも当然詩舞でかわされる。相手が要を入れてたことにより半ば絶望しながらも結晶をかき集めていく。相手が一周目風舞台をおいて手札1で返してきたときに心の安寧が欲しくて離脱後退引用。当然詩舞。(あとから聞いたら確定で詩舞らしかったですが僕はとにかく安心したかったので振りました。軽率でしたね。)
その後トップ遠心撃はないと割り切ってオーラ4で返すと相手トップから遠心撃。ライフに直撃。
この時点で頭が真っ白になり、結局その差を取り返すどころか梳流しで広げられながら判証を開けざるを得なくなり、最後は遠心撃でリーサル。
と、いうわけで準決勝敗退、ベスト4という悔しい結果に終わりました。最後ののんのんさん戦は研究外の部分であったため、鎚Xや扇Xとの検討をしっかりしてればなぁという後悔が残りますねどうしても。
とはいえ、僕がここまで勝てたのは一緒に研究や検討をしてくださった皆さんのお力のおかげでした。本当にありがとうございました。マスター優勝おめでとうございます。
次の全国大会ではこの思いをしないよう再びゼロから精進していきますので、よろしくお願いいたします。
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