ふるよに天音杯惨敗しました。
2019年4月2日 ボードゲーム コメント (1) 負けました。
久しぶりに、ふるよにの大きな大会で、完膚なきまでに負けました。
なので、この惨敗を続けないためにも、しっかりと反省しようと思います。
全国大会本戦
使用メガミ 古戦書
結果
〇 古戦(書)ー扇忍(刀)
● 戦書(古)ー忍傘(爪)
〇 古戦(書)ー刀傘(忍)
〇 戦書(古)ー刀塵(絆)
● 戦書(古)ー刀傘(爪)
3勝2敗
なぜ古戦書を握ったのか
今シーズンは書にとって冬の時代でした。
塵の登場により、書が有利が取れる、コントロールメガミが死に絶え、暴力が世界を支配するようになりました。
その中で、僕が色々試してあーでもないこうでもないとしているときに、ふと予選の結果を振り返っていました。すると、私以外のほぼ全員が、古戦書を宿して予選を突破しているのです。パイロットの性能が高いことを前提にすれば、良い機体に乗ったほうが良いに決まっています。今シーズンは書を宿して最もパワーが高いのは、おそらく古戦書なんだろうと考えるようになります。
一抹の不安要素はありましたが、仮想敵にしていた古爪に戦書で勝てそうだということがわかったため、一週間前に古戦書にすることを選択しました。
なぜ負けたのか
①戦書が苦手だった。
私にとっては古戦書のボトムは間違いなく戦書です。そして、戦書に対して不安があったものの、見た目強そうだから返ってこないだろうと楽観的に思っていました。
返ってきました。負けました。まあ当然といえば当然です。
②検討が足りなかった
2戦目の戦書ー忍傘のマッチは、私にとって初めてのマッチでした。私は忍傘ではらりゆきされるルートなら勝てるなと思ってました。相手はゆらりびを顔面に当てに来るルートでした。まあ当然といえば当然。
しかし戦がクリンチに弱いことを頭で走っていたものの、眼前構築の際にそこまで思慮が巡らず、脳死で不意打ちを入れました。
また、完全論破でたぐりよせを定石通り抜きました。えんむすびともぐりこみで0までいけるので、結果的に。つきさしまでケアするならたぐりよせではなくえんむすびを完全論破するべきでした。また、影菱をケアするならそもそも完全論破ではなく鳶影を積むべきでした。
結果的には形を作っていい勝負は演出できましたが、完敗でした。このマッチを一回でも検討していれば、おそらく何があっても勝てたと思いますが、検討不足から相手のトップをケアする余裕がないゲームになったため完敗です。
忍傘は返さなきゃいけない組合せなのに、そことのマッチを検討していなかったために負けました。当然です。
③自分の持っていたBAN基準を歪めた
最終戦の戦書ー刀傘のマッチは、間違いなく刀爪を返したほうが勝率が高いです。詳細は割愛しますが、これは事実だと思います。
しかし、私は相手が私と同等のリテラシーを有しているという前提でBANを歪めました。結果、順当に負けました。相手よりも自分のリテラシーが高いことを信じて刀爪を返さなければいけないのに、です。心が弱かったです。
ではどうすれば勝てていたのか。
①大規模大会と全国大会を区別する
当然ですが、大規模大会と全国大会はメタゲームブレークダウンが全く異なります。今回でいうと、私は明らかに塵の数と刀の数を読み違えました。
塵は確かに強いメガミですが、最終的には運要素が絡んだり、マッチによっては辛いマッチを強いられるということが事前にわかっていました。誤解を恐れずに言えば、塵は絡と同様優勝できるメガミではないと考えていました。
しかし、事前の検討で私が持ち込もうと思っていた扇(笛)書X系統は、塵に有利とは言えませんでした。さらに付け加えるなら、笛Xで塵を倒す検討をしっかりとできていなかったため、不安がありました。なので、今回は、これらを諦めたわけです。
しかし、蓋を開けてみれば、塵は予想以上に少なく、刀が予想以上に多い環境でした。考えてみれば当然で、私と同じように考えたプレーヤーは、苦手な扇が少ないと読めば刀を持ち込むことが良い選択になり得るわけです。
今回、戦書は刀忍Xには不利がつきます(古忍Xであれば微不利なのでまくれる)が、それらがメタゲームに予想以上に多かった事が私の誤算です。
全国大会では、多くのプレーヤーが「マッチ運による勝ち星」ではなく「実力による勝ち星」を求めるメガミ選択を行ったと考えられます。そして、私は前者の視点でメガミを選びました。運が良くなければ7-0できないと私が考えていた組合せで、順当に不利マッチを落としたのが今回の全国大会の結果だと言えます。
②自分の直感を信じるべきだった。
古戦書は運が良くなければ7-0できません。戦書というマッチに全振りした組み合わせを宿している以上、実力どうこうの次元ではない部分で負けうる組み合わせだと言っても過言ではありません。
しかしシーズン3はいつまで経っても思うような成果があがらず、結果的には「みんなが戦書を返さないかも」という可能性にかけてこれを持っていきました。あまりにも後ろ向きな決断だと言えます。
ここで強調したいのは、戦書は決して弱い組み合わせではありません。対処を誤った瞬間に、戦書は突破不可の難攻不落に変わります。
しかし、対処を間違えさえしなければ、見た目以上に脆い組み合わせです。全国に出るミコトであれば、ここは当然ついてくるでしょう。
であれば、私が取るべきだった選択肢は「不利マッチの少ない組み合わせを握る」ことでしょう。
③最高の道具を探しすぎた。
某有名ミコトの私の好きな言葉を拝借しました。結果的には。今シーズンは組み合わせ単位で大変迷走し、古戦書に決めたのも一週間前です。そのせいで自分の握る組み合わせのマッチの有利不利程度しか認識できておらず、各マッチの構築、立ち回りを検討する時間がありませんでした。
今回は、マッチ検討しているときに負けたマッチは、何をどうして負けたのかを深く考えずに、ひたすら「勝てる組み合わせ」を探すことに終止していたなぁと、今から振り返ると思います。
自分が選んだものこそが最高の道具であると信じ、道具を最高に使うための時間を捻出していれば、あるいは結果は違ったのかもしれません。
ということで、今回は、本当に「負けるべくして負けた」といえるでしょう。
ただ、前回の全国大会よりは確実に良い結果になっており、かつ、一戦目は憧れのプレーヤーと相対して不利マッチをひっくり返して勝利したので、自分の実力は街ガチなく上がっていると思います。
次は、北の大地でてっぺんが取れるよう、またゼロから精進しようと心に決めたのでした。
久しぶりに、ふるよにの大きな大会で、完膚なきまでに負けました。
なので、この惨敗を続けないためにも、しっかりと反省しようと思います。
全国大会本戦
使用メガミ 古戦書
結果
〇 古戦(書)ー扇忍(刀)
● 戦書(古)ー忍傘(爪)
〇 古戦(書)ー刀傘(忍)
〇 戦書(古)ー刀塵(絆)
● 戦書(古)ー刀傘(爪)
3勝2敗
なぜ古戦書を握ったのか
今シーズンは書にとって冬の時代でした。
塵の登場により、書が有利が取れる、コントロールメガミが死に絶え、暴力が世界を支配するようになりました。
その中で、僕が色々試してあーでもないこうでもないとしているときに、ふと予選の結果を振り返っていました。すると、私以外のほぼ全員が、古戦書を宿して予選を突破しているのです。パイロットの性能が高いことを前提にすれば、良い機体に乗ったほうが良いに決まっています。今シーズンは書を宿して最もパワーが高いのは、おそらく古戦書なんだろうと考えるようになります。
一抹の不安要素はありましたが、仮想敵にしていた古爪に戦書で勝てそうだということがわかったため、一週間前に古戦書にすることを選択しました。
なぜ負けたのか
①戦書が苦手だった。
私にとっては古戦書のボトムは間違いなく戦書です。そして、戦書に対して不安があったものの、見た目強そうだから返ってこないだろうと楽観的に思っていました。
返ってきました。負けました。まあ当然といえば当然です。
②検討が足りなかった
2戦目の戦書ー忍傘のマッチは、私にとって初めてのマッチでした。私は忍傘ではらりゆきされるルートなら勝てるなと思ってました。相手はゆらりびを顔面に当てに来るルートでした。まあ当然といえば当然。
しかし戦がクリンチに弱いことを頭で走っていたものの、眼前構築の際にそこまで思慮が巡らず、脳死で不意打ちを入れました。
また、完全論破でたぐりよせを定石通り抜きました。えんむすびともぐりこみで0までいけるので、結果的に。つきさしまでケアするならたぐりよせではなくえんむすびを完全論破するべきでした。また、影菱をケアするならそもそも完全論破ではなく鳶影を積むべきでした。
結果的には形を作っていい勝負は演出できましたが、完敗でした。このマッチを一回でも検討していれば、おそらく何があっても勝てたと思いますが、検討不足から相手のトップをケアする余裕がないゲームになったため完敗です。
忍傘は返さなきゃいけない組合せなのに、そことのマッチを検討していなかったために負けました。当然です。
③自分の持っていたBAN基準を歪めた
最終戦の戦書ー刀傘のマッチは、間違いなく刀爪を返したほうが勝率が高いです。詳細は割愛しますが、これは事実だと思います。
しかし、私は相手が私と同等のリテラシーを有しているという前提でBANを歪めました。結果、順当に負けました。相手よりも自分のリテラシーが高いことを信じて刀爪を返さなければいけないのに、です。心が弱かったです。
ではどうすれば勝てていたのか。
①大規模大会と全国大会を区別する
当然ですが、大規模大会と全国大会はメタゲームブレークダウンが全く異なります。今回でいうと、私は明らかに塵の数と刀の数を読み違えました。
塵は確かに強いメガミですが、最終的には運要素が絡んだり、マッチによっては辛いマッチを強いられるということが事前にわかっていました。誤解を恐れずに言えば、塵は絡と同様優勝できるメガミではないと考えていました。
しかし、事前の検討で私が持ち込もうと思っていた扇(笛)書X系統は、塵に有利とは言えませんでした。さらに付け加えるなら、笛Xで塵を倒す検討をしっかりとできていなかったため、不安がありました。なので、今回は、これらを諦めたわけです。
しかし、蓋を開けてみれば、塵は予想以上に少なく、刀が予想以上に多い環境でした。考えてみれば当然で、私と同じように考えたプレーヤーは、苦手な扇が少ないと読めば刀を持ち込むことが良い選択になり得るわけです。
今回、戦書は刀忍Xには不利がつきます(古忍Xであれば微不利なのでまくれる)が、それらがメタゲームに予想以上に多かった事が私の誤算です。
全国大会では、多くのプレーヤーが「マッチ運による勝ち星」ではなく「実力による勝ち星」を求めるメガミ選択を行ったと考えられます。そして、私は前者の視点でメガミを選びました。運が良くなければ7-0できないと私が考えていた組合せで、順当に不利マッチを落としたのが今回の全国大会の結果だと言えます。
②自分の直感を信じるべきだった。
古戦書は運が良くなければ7-0できません。戦書というマッチに全振りした組み合わせを宿している以上、実力どうこうの次元ではない部分で負けうる組み合わせだと言っても過言ではありません。
しかしシーズン3はいつまで経っても思うような成果があがらず、結果的には「みんなが戦書を返さないかも」という可能性にかけてこれを持っていきました。あまりにも後ろ向きな決断だと言えます。
ここで強調したいのは、戦書は決して弱い組み合わせではありません。対処を誤った瞬間に、戦書は突破不可の難攻不落に変わります。
しかし、対処を間違えさえしなければ、見た目以上に脆い組み合わせです。全国に出るミコトであれば、ここは当然ついてくるでしょう。
であれば、私が取るべきだった選択肢は「不利マッチの少ない組み合わせを握る」ことでしょう。
③最高の道具を探しすぎた。
某有名ミコトの私の好きな言葉を拝借しました。結果的には。今シーズンは組み合わせ単位で大変迷走し、古戦書に決めたのも一週間前です。そのせいで自分の握る組み合わせのマッチの有利不利程度しか認識できておらず、各マッチの構築、立ち回りを検討する時間がありませんでした。
今回は、マッチ検討しているときに負けたマッチは、何をどうして負けたのかを深く考えずに、ひたすら「勝てる組み合わせ」を探すことに終止していたなぁと、今から振り返ると思います。
自分が選んだものこそが最高の道具であると信じ、道具を最高に使うための時間を捻出していれば、あるいは結果は違ったのかもしれません。
ということで、今回は、本当に「負けるべくして負けた」といえるでしょう。
ただ、前回の全国大会よりは確実に良い結果になっており、かつ、一戦目は憧れのプレーヤーと相対して不利マッチをひっくり返して勝利したので、自分の実力は街ガチなく上がっていると思います。
次は、北の大地でてっぺんが取れるよう、またゼロから精進しようと心に決めたのでした。
コメント
間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イラン・スーダン・リビアが、イスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めて下さい。ヨハネの黙示録6章から19章を読めば分かりますが、携挙に取り残された後の7年間の患難時代は、苦痛と迫害の時代です。患難時代を経験しなくても良いように、携挙が起きる前に救われてください。